ひめうなぎQ&A

ひめうなぎの3つのやさしさ

ひめうなぎは環境にやさしい!

私たちが慣れ親しみ食してきたニホンウナギは年々減少傾向にあり、現在は絶滅危惧種に指定されています。
そこで近年注目されているのが、ニホンウナギに味わいが近く、資源に比較的余裕のある東南アジア原産のうなぎ「ビカーラ種」です。
ところがこのビカーラ種の養殖は、 従来行われていた「ニホンウナギ」の養殖法とは違ったもので成功例も少なく、 養殖に挑戦した業者が相次いで撤退していきました。
私たちはこの状況を変える研究を行い、屋内養殖施設にて害虫等のリスクを極力排除した結果、生存率を高めることに成功。乱獲の防止にも貢献しています。

ひめうなぎはうなぎにやさしい!

「ひめうなぎ」は、成長段階に応じて水槽、水温設定を変えるなど、できるだけうなぎにストレスを与えないように育てています。
しかも完全無投薬で、水質やろ過層置、飼料など、徹底したうなぎのための環境によって薬を使わずにすくすく成長しています。 クロコから成鰻へ、生存率を高めることができたのもこのうなぎにやさしい養殖によるものなのです。

ひめうなぎは私たちにやさしい!

「ひめうなぎ」の効率的な養殖技術は、近年価格が高騰するニホンウナギと比べ、安定した価格で食卓にお届けすることにも成功しています。 うなぎをもっと気軽に・・・。「土用の丑から土曜は鰻に!」が私たちの想いです。
もちろん味にもこだわっており、「ひめうなぎ」ならではの、ふわりとした食感を生かすため、あえて一度蒸してから蒲焼きに。舌の上でとろける旨みたっぷりの逸品です。